Dec.28, 2021

 

正徳は1977年商社員として渡米、木材業に従事して昨年2月28日(日本時間3月1日)アメリカオレゴン州で78歳の生涯を閉じた。二人の息子達はコロナ渦中に葬儀を済ませたが、私達は参加することも出来なかった。45年のアメリカでの生活はいろいろなことがあったが苦労を重ねながら充実した日々を過ごすことが出来たと思う。








  

解散前年「ザ・ビートルズ:Get Back」

 

今年の CHRISTMAS  は・・・

テレビ台上のクリスマスツリーは亡くなった母が作った手作り。クリスマスの 4週前からろうそく1本づつに灯が灯されて25日には4本すべてに灯る。
テレビ台上のクリスマスツリーは亡くなった母が作った手作り。クリスマスの 4週前からろうそく1本づつに灯が灯されて25日には4本すべてに灯る。

 

光司が贈ってくれたクリスマスカード、光司一家のクリスマスは15人の大家族で大賑わいだ。

 

我が家は2021年のクリスマスはひっそりと祝ったが、光司一家は12月25日に鎌倉の光司の家に子供たちの家族皆集まり、それに長女のめぐみがどうやら新年には結婚するらしく彼を紹介する顔見せ?の大食卓となった。

 

亡くなった弟の正徳が最後に光司の家を訪れた日のこと、あれが・・・最後の日・・・

 

 

2020年1月19日正徳が商用を兼ねて来日し我が家と光司宅を訪ねた。丁度喜寿を迎えたばかりの正徳を光司一家皆も祝ってあげた。その時の写真だが既にこのとき大腸の具合が悪いようだった。妻の和子さんが乳がんの手術をするということであたふたと帰って行ったが、あくる年2021年2月28日、こちらの3月1日大腸がんで亡くなった。2020年は妻の千恵子が2月18日心臓病で手術をする大病を患った年で2020年は試練の年だった。

 

六甲アイランドに昇る朝日とキリンたち
六甲アイランドに昇る朝日とキリンたち

 

                                                      夜明け 2021,12.24

 



光司が毎年贈ってくれる大鉢のシクラメンの花は大きくて綺麗だ
光司が毎年贈ってくれる大鉢のシクラメンの花は大きくて綺麗だ


母が生前贈ってくれた手作りのクリスマスツリーはいつも飾って母を想う
母が生前贈ってくれた手作りのクリスマスツリーはいつも飾って母を想う

千恵子が身体を悪くして料理作りが好きな彼女は去年からクリスマスや正月料理の材料を買いに行けなくなってお店に行けず材料を選べない。残念だが今年もお店で買った品が多い。ケンタッキーフライドチキンの鳥、フロインドリーブのクリスマスケーキのシュトーレン、スモークサーモンやスープも宅配で、野菜類は何とか近くの関西スーパーで求め、ワインも生協の宅配便だ。早く元気になって腕を存分に振るって欲しい。

シクラメンの花と来た弟の光司からのクリスマスカード
シクラメンの花と来た弟の光司からのクリスマスカード

Merry Christmas !

                                                                                                                                                      Back to Page of Contents